【体験談】韓国で人中短縮を2回受けた私が感じた効果・後悔・満足|内側&外側法+口角挙上のリアル経過レポ

2025.06.29

【体験談】韓国で人中短縮を2回受けた私が感じた効果・後悔・満足|内側&外側法+口角挙上のリアル経過レポ

韓国医療サポートaroom(アルム)コラム編集部です。

今回は、韓国で「人中短縮手術」を2回受けた女性のリアルな体験談をご紹介します。

最初は軽い気持ちで受けた1回目の人中短縮。しかし思うような変化は得られず、4年越しに再手術を決意。その間に感じた「効果」「後悔」「傷跡」との向き合い方、そしてようやく手に入れた“納得感のある顔”。

この記事では、手術の内容やクリニック選び、ダウンタイムの実際などを、全5章にわたって詳しくお届けします。
人中短縮を検討中の方が、手術を前向きに考えるためのヒントになれば幸いです。

【第1/5章】軽い気持ちで受けた1回目の人中短縮

わたしが初めて人中短縮の手術を受けたのは、ルフォー骨切り手術を終えたあとでした。実はそのとき、目の二重整形(この記事では割愛)を受ける予定で、クリニックのメニューを眺めていたときに、たまたま「人中短縮」がとても安く載っているのを見つけたんです。

もともと人中の長さはずっと気になっていて、「ここを短くできたら、もっと顔のバランスがよくなるんじゃないか」と、鏡を見るたびに思っていたので、安さもあって「せっかくだし、受けてみようかな」と――正直、とても軽い気持ちで申し込みました。

実際に受けたのは「内側人中短縮」という術式で、鼻の穴のすぐ下を切開するタイプ。手術自体は順調に終わり、ダウンタイムもそれほど大変ではなかったものの、術後に鏡を見てみると「あれ…? 思っていたより短くなってないかも…」という気持ちが強くなりました。

そのときの担当医は非常にナチュラル志向で、切除量も控えめだったようです。わたしの希望も聞きつつ、「極端に短くすると不自然になる」との判断だったのだと思います。

加えて、わたし自身の術後の傷跡ケアが不十分だったこともあり、傷跡が目立つわりに短縮効果はほとんど実感できず、正直モヤモヤが残りました。冷やしたり、軟膏をこまめに塗ったりといった基本的なケアも怠りがちで、「まあ自然に治るでしょ」と甘く見ていたのがいけなかったと反省しています。

それでも、人中の長さが気になっていたことは変わらず。鏡を見るたびに、手術の効果に満足できない自分がいました。周囲には特に指摘されなかったものの、自分の顔を見るたびに「もっと短くしたい」「傷跡もきれいにしたい」と、モヤモヤがずっと残っていたんです。

【第2/5章】再手術を決意したきっかけとクリニック選び

それから約4年後。ずっと心の奥にあった「人中の長さへのコンプレックス」が再燃してきました。鏡を見るたび、「なんか顔が間延びして見える…」「笑ったときに口元がのっぺりして見える…」と、どこかしっくりこない。もう一度、しっかり効果のある手術を受けてみようかなと、本格的に再手術を検討し始めました。

当時すでにSNSや整形情報サイトで情報収集をしていて、「人中短縮が得意」とされる韓国のクリニックをいくつかピックアップしていました。オンラインカウンセリングも複数受け、最終的に2〜3院まで絞っていたところ、そのうちの一つのクリニックの「割引モニター」に当選!

手術費用は決して安くはないので、このチャンスに賭けようと、再手術を決意しました。

【第3/5章】韓国での再手術と担当医との信頼感

選んだクリニックは、人中に「特化」しているわけではないけれど、症例写真を見る限り、縫合がとてもきれいで、傷跡が目立ちにくそうだと感じたところ。実際、SNSでも「人中が上手いクリニック」として名前がよく挙がっていたし、韓国現地のレビューも多く、信頼できそうだと思いました。

担当医は、テキパキとした印象。でも、こちらの話はきちんと聞いてくれて、初回カウンセリングから安心感がありました。印象に残っているのは、マーキングがとにかくシンプルだったこと(笑)。

「えっ、こんなんでどこをどのくらい切るかわかるの!?」って、ちょっと笑ってしまうくらい。でも、経験があるからこその自信なんだろうなと思いました。

なによりも信頼できたのは、私の口元の左右差(歪み)をすぐに指摘してくれたこと。自分でもなんとなく気になっていたけど、初対面でそれをバシッと指摘されて、「ちゃんと見てくれてる」と安心できました。

【第4/5章】手術内容とダウンタイムのリアル

今回受けた施術は、「内側人中短縮の再手術」に加えて、「外側人中短縮」と「口角挙上」もセットで行いました。

ドクターには「前回はナチュラルすぎて効果がなかった」と伝えたところ、「切除はされているので、短縮自体はしていると思います。今回はさらに整えつつ、傷跡もきれいに仕上げますね」と前担当医や施術自体を否定せず、丁寧に説明してくれました。

手術は睡眠麻酔で行われ、手術時間自体はだいたい90分ほど。

術後は、やはり腫れが長引きました。口元はよく動く場所なので、痛みも長く残ります。私は仕事で話すことが多かったため、それが本当にしんどかったです。食べるのもつらいし、喋るたびにツッパリ感があって、しばらくはストレスでした。

抜糸は手術から10日後。地元の整形外科に無理を言ってお願いしましたが、「かなり丁寧に縫ってありますね」と言われて、内心嬉しかったです。

ダウンタイム中は、大きな口を開けないように気をつけていましたが…正直、私は食い意地が強いので、そこまで徹底できていなかったかも(笑)。

そして現在、手術から1年半が経ちました。

【第5/5章】2回手術して思うこと。傷跡と満足度

今の人中の長さは、ようやく「普通」といえるくらいになったと思います。

他人から見てどうかはわからないけれど、自分の中で「顔が間延びしている」という違和感はかなり減りました。以前は、笑ったときにのっぺりしていた口元が、今では自然な動きをするように感じます。2回手術して、ようやく「人並み」に近づけたというのが、正直な気持ちです。

でも、やっぱり「傷跡」は残っています。ノーメイクの状態だと「あれ? ここどうしたの?」と聞かれることもあります。

もちろん、傷の残り方は体質にもよります。中には人中短縮をしても、術後数か月でほとんどわからないくらいきれいに治る人もいますし、逆に傷が赤く盛り上がったまま残ってしまうケロイド体質の人もいます。わたしは、おそらく「やや傷が目立ちやすい体質」なんだと思います。だからこそ、術後のケアにはもっと力を入れるべきだったと、今では強く感じています。

そのうえで、いま改めて感じているのは

「人中短縮をやるかどうかは、傷跡のリスクとコンプレックスの深さを天秤にかけて決めるべき」ということ。

SNSでは「人中短縮で激変!」といった劇的なビフォーアフターが話題になったり、「これだけで垢抜けた」と紹介されたりすることもありますが、整形はどんなに小さな手術でもリスクゼロではありません。中には、「思ってたより変わらなかった」「傷が気になって、前より自信がなくなった」という声もあります。

わたしの場合は、最初の手術では理想通りの変化は得られませんでした。

再手術でようやく満足のいく仕上がりに近づけたけれど、それでも「100点満点」とは言い切れません。手術というのは、魔法ではなく“現実的な変化”です。

100点満点ではないけれど、コンプレックスだった人中の長さに対しては、今の自分の顔にある程度の納得感がある。それが、2回手術して得た、わたしなりの「結果」です。

最近では、「口の中から切開して、表に傷が残らない人中短縮」など、新しい術式も登場しているようです。まだ症例数は少ないものの、傷跡が見えることに強い抵抗がある人には、選択肢のひとつかもしれません。

整形には、効果とともに“代償”がついてくることが多いです。

それがダウンタイムだったり、傷跡だったり、お金だったり、自分の中の後悔だったり…。でも、その代償を払ってでも「変わりたい」と思う気持ちが本物なら、整形は人生を前向きに変える力を持っていると思います。

【最終部】おわりに

整形って、手術そのものよりも「それとどう付き合っていくか」の方がずっと大事だと思います。
私自身、人中短縮を2回して「やってよかった」と思える今があるけれど、それでも「傷が残りやすい体質だったら」「ここまでやる必要あったかな」と、ふと考える瞬間もあります。

ただ、それでも整形に救われた部分は確かにあって、ルフォーや鼻、豊胸も含めて「もっと自分を好きになりたい」という気持ちに正直に行動してきたことに、今は誇りを持っています。

整形って、どこまでも“理想”を追い続けられる世界だけど、だからこそ「何のためにやるのか」を自分の中で明確にしておくことがすごく大事だなと。
自分がどうありたいのか、どんな自分を好きだと思えるのか――その軸があるだけで、整形との付き合い方が全然変わると実感しています。

私にとって整形は、人生を少しだけ前向きにする“手段”。
だけど、整形したからって人生すべてが劇的に変わるわけじゃないし、しなくたって幸せになれる。
整形は人生を彩る選択肢のひとつであって、すべてではない。
そう思えるようになった今、私はようやく整形と「いい距離感」でいられている気がします。

人中短縮を検討される方へaroomおすすめの韓国整形外科

バノバギ整形外科

韓国でもトップ5に入る総合美容クリニックです。
整形感のないナチュラルなデザインが得意で、技術力・安心感で人気が高いです。
人中縮小:約440万ウォン ※元の状態や施術方法等により金額は変動します

グロービー整形外科

最先端を追求する幹細胞研究所 × 専門医チームによる高技術の整形外科。
独自の幹細胞研究所を有し、各分野の専門医が集結する大規模ハイクオリティクリニック。目・鼻・豊胸・輪郭といった主要な施術全てにおいて高い技術力を誇り、特にFit meシリコンを用いた鼻整形は年間1,000件以上という圧倒的実績。豊胸は10年の責任保証制度も導入されており、安心感も抜群です。最新設備と研究体制が整った環境で、自分史上最高の仕上がりを目指せます。

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