
2025.05.31
韓国で人気な輪郭3点整形(顎先・エラ・頬骨)とは?施術内容と韓国と日本の違いを解説
目次
「輪郭3点って具体的に何をするの?」「どんな種類があるの?」「ダウンタイムは重くないの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事を読めば、輪郭3点の施術方法や、輪郭3点のダウンタイム、輪郭3点のメリットやデメリットまで知ることができちゃいます!
輪郭3点が気になっている方、フェイスラインをすっきりさせたい方はぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね!
韓国で話題の「輪郭3点」とは?
「輪郭3点」は、顔の骨にアプローチして輪郭を劇的に変える整形手術です。
この施術は、頬骨、エラ、顎先の3ヶ所の骨を削ったり切ったりすることで、理想的な顔のバランスを実現してくれます。
輪郭3点によって、シャープなフェイスラインや、出っ張りのないなめらかな輪郭を手に入れることができます。
*輪郭3点はこんな方におすすめ*
- 小顔になりたい方
- ごつごつした印象をなくしたい方
- 頬やエラ、顎の出っ張りをなくしたい方
- 卵型の輪郭になりたい方
輪郭3点は、一度の手術で顔全体のバランスを大きく改善できるという点で人気です!
しかし、骨を削る大がかりな手術であるため、確かな技術と豊富な経験を持つ医師の選択がとっても大切です。
次に輪郭3点の具体的な施術方法を説明していきます👍
輪郭3点の施術方法
輪郭3点では、頬骨、エラ、顎先(オトガイ)の骨を切る・削ることでフェイスラインの改善を目指します。
頬骨は突出部分を骨切りや骨削りで縮小させます。これにより、顔の横幅を狭め、柔らかな印象を作り出します。
エラは、角張った部分を削り、シャープなフェイスラインを形成します。これにより、顔の輪郭がすっきりとします。
顎先は、骨を切除したり、前後や上下の位置を調整したりします。これにより、理想的なVラインや横顔を実現します。
手術は主に口腔内、頬骨骨切のみ両耳前からアプローチするため、外部に大きな傷跡が残りにくいのも嬉しいポイントです。
次では、各部位の施術の種類について詳しく解説していきます!
輪郭3点:頬骨の施術方法
輪郭3点における頬骨の施術には、主に以下の2種類があります。
頬骨骨切り
顔の横幅を縮めたり、正面から見た際の頬骨の出っ張りを改善したりするために、頬骨の骨を切るのが頬骨骨切りです。口の中ともみあげ付近の目立ちにくい部位を約2〜3cm切開して行います。
施術時間は約2時間程度で、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
頬骨削り
出っ張った頬骨を削って、その突出を減らすのが頬骨削りです。頬骨がゴツゴツとしていると男性的な顔立ちに見えがちですが、頬骨削りによって柔らかな印象へと変化させることができます。
頬骨を整えることによって、ゴツゴツとした男性的な顔立ちを、より女性らしい柔らかな印象に整えることができます!
多くのクリニックでは、コンピューターシミュレーションを用いて術後のイメージを事前に確認することができるので安心です👍
輪郭3点:エラの施術方法
輪郭3点におけるエラの施術は、主に「エラ削り」と呼ばれる手術が行われます。
エラ削り(下顎角形成術)
エラ削りは、角張ったエラの骨を削ってフェイスラインを整える手術です。この施術により、顔の輪郭がすっきりとし、シャープなフェイスラインを形成することができます。
施術後は溶ける糸で縫合するため、抜糸の必要がありません。
咬筋切除
エラ削りと同時に、必要に応じて咬筋(そしゃく筋)の一部切除を行うことがあります。奥歯を噛み締めた際に顎の外側の筋肉(咬筋)が発達している場合、この筋肉の一部を切除してボリュームを減らすことで、さらにすっきりとした輪郭を作ることができます。
輪郭3点:顎先
輪郭3点における顎先(オトガイ)の施術には、主に以下の種類があります。
顎の骨切り(オトガイ形成術)
顎の骨を切って前後や上下の位置を調整するのが顎の骨切りです。
顎先が後退している場合は前方に、突出している場合は後方に移動させることができます。また、顎の高さも調整可能です。
これによって、理想的なVラインや横顔のシルエットを形成することができます👍
顎先の骨削り
顎先の骨が大きすぎる場合や、形が気に入らない場合に行われます。
骨を削ることで、顎先の形状を整えたり、サイズを小さくしたりすることができます。
顎先インプラント
顎先が後退している場合に、人工のインプラントを挿入して顎先を前方に出す方法です。
骨切りほど大がかりではありませんが、自然な仕上がりを求める場合は骨切り術の方が適していることが多いです。
輪郭3点のダウンタイムとは?
輪郭3点手術のダウンタイムはかなり腫れがひどく、特に術後初日から3日後は日常生活もままならないほどの腫れやしびれがあるようです。
以下に輪郭3点のダウンタイムの主な内容と目安の期間をまとめました。
腫れ
手術直後から顔全体に強い腫れが生じます。
特に頬や顎周りの腫れが強く、腫れのピークは術後3日間程度で、抜糸後徐々に軽減していきます。術後1週間で日常生活に支障がない程度まで改善し、2週間後にはメイクで隠せる程度になります。
完全に落ち着くまでには1〜3ヶ月かかる場合もあります。
内出血
手術部位に内出血が生じ、青あざのような症状が現れます。
術後1週間程度で大幅に改善し、2週間後にはメイクで隠せる程度になります。
完全に消失するまでには1ヶ月程度かかることがあります。
鼻づまり
手術による腫れの影響で、一時的に鼻づまりを感じることがあります。通常、腫れの軽減とともに改善していきます。
術後初日などは、「鼻水や鼻血が喉に落ちてきて息ができず眠れない」といった口コミもありました。
しびれ
特に下顎〜唇にかけて感覚が低下することがあります。
口コミによると、下顎が麻痺してしまい口が指一本程度しか開かなくなかったようです。
しかし、術後一週間で抜糸をすると麻痺やしびれも少しずつなくなってきます。
術後2週間〜3週間目でさらに回復し、平均3ヶ月〜半年ほどかけてほとんど気にならないレベルになります。
ダウンタイムには個人差が大きいため、完全な回復には1〜3ヶ月程度かかる場合もあります。
多くの場合、1〜2週間程度で職場復帰が可能ですが、人目につく仕事の場合はより長めのダウンタイムを見込む必要があるので、医師とよく相談して施術を決めましょう!
韓国での「輪郭3点」の相場
韓国で輪郭3点の手術を受ける場合の平均費用は、約60万~100万円程度です。
この費用は、日本で同様の手術を受ける場合の200万~400万円程度と比較して、かなり安価です!
輪郭3点は比較的高価な美容整形なので、渡航費用、宿泊費を考えても韓国の方が日本より安価に施術を受けることができます!
また、旅行で韓国に行く方は免税が適用されるクリニックも多いので、空港等で手続きをすればTax分が戻ってきてお得に施術が受けられちゃいます!
日本における輪郭整形について
ここからは、日本における輪郭整形の種類について解説していきます!
①下顎(オトガイ、しゃくれ)の輪郭形成
オトガイ形成術は、顎先の輪郭を整えるための手術で、顎の長さや幅、前後の位置を変えることができます。
顎を短くしたり、シャープにしたりすることで、顔全体のバランスを整え、小顔効果を得ることが可能です。
この手術は、顎変形症の治療にも効果的です!
②上顎前歯部歯槽骨切り術
この手術は、上顎の前歯部分の歯槽骨を切り取ることで、歯並びや口元の突出を改善する方法です。
特に上顎が前方に出ている場合に有効で、噛み合わせの改善や口元の美しいラインを作ることを目的としています。
➂ルフォー1型骨切り術
ルフォー1型骨切り術は、上顎全体を移動させる手術で、上顎の位置を上下左右に調整することができます。これにより、噛み合わせの改善や顔のバランスを整えることが可能です。特に、上顎が突出している場合や、顔の長さを調整したい場合に用いられます。
④セットバック手術
セットバック手術は、上顎または下顎を後方に移動させることで、口元の突出を改善する手術です。
特に、口元が前に出ている場合に有効で、顔全体のバランスを整えることを目的としています。
⑤エラ削り
エラ削りは、下顎のエラ部分の骨を削ることで、顔の横幅を縮小し、シャープなフェイスラインを形成する手術です。
エラの骨が張り出している場合に効果的で、正面から見た際の顔の印象を大きく変えることができます。
⑥頬骨削り
頬骨削りは、頬骨の突出を削ることで、顔の横幅を狭め、柔らかな印象を与える手術です。頬骨が目立つ場合に効果的で、顔全体のバランスを整えることができます。
輪郭3点手術のメリット・デメリット
輪郭3点手術のメリット
①変化が大きい
頬骨、エラ、顎先の骨を施術するので、効果が明確に現れ、見た目に関して大きな変化が期待できます。
輪郭3点は顔の横幅を縮小し、シャープなフェイスラインと理想的なVラインを実現してくれます。
輪郭は顔の中でも面積が大きいので、誰が見ても変化が分かる美容整形だと言えますね!
②半永久的に効果が持続する
骨を切るので、術後の変化は半永久的に持続します。
ボトックスや糸リフトなどは、製剤の効果が切れたり糸が溶けたりしたら効果は元に戻ってしまいますが、骨切りの場合そのような心配がありません。
輪郭3点手術のデメリット
①ダウンタイムが長い
大がかりな手術のため、ダウンタイムが長いです。
腫れや内出血が完全に治るまでに1〜3ヶ月程度かかることがあります。
また、手術後一時的に顔の感覚が低下したり、しびれが生じたりすることがあり、完全に回復するまでに数ヶ月かかる場合もあります。
②骨を切るのでリスクが大きい
骨を削る手術であるため、顔への影響が大きくリスクが比較的高いです。
術後の仕上がりが不満足な結果だった場合も、骨を切ってしまっているため修正が困難な場合があります。
➂費用が高い
輪郭3点は3か所の手術を同時に行うため、単独の手術よりも高額になります。
日本で輪郭3点を受ける場合、平均費用は200~400万円程度です。
また、韓国で輪郭3点を受ける場合の平均費用は60~100万円程度です。
韓国で施術を受ける方が安価ですが、その場合は「日本語通訳がいるか」「アフターケアが充実しているか」「口コミが良いか」などをしっかり確認して、信頼できるクリニックを選びましょう!
輪郭3点にぴったりのおすすめクリニック
ここからは、実際に韓国でオリジオを受けるのにおすすめのクリニックを紹介していきます!
aroomを使えば、オール日本語でメニュー比較ができて、そのまま予約やカウンセリングもできちゃうのでぜひサイトを見てみてくださいね!
バノバギ整形外科
おすすめクリニック1つ目はバノバギ整形外科です。バノバギ診療哲学の核心は「ディテール」にあります。病院側の利益を優先して不要な手術を勧めることを徹底的に排除し、患者一人ひとりの尊厳を最優先に考えた、医学に基づいた誠実な治療を提供しています。韓国国内でもトップ5に入る総合美容クリニックとして知られ、整形感のないナチュラルなデザインが得意です。
ビュー美容外科
続いてビュー美容外科は、「モティバ」使用量No.1に認定されるなど、豊胸手術において圧倒的な実績を誇り、輪郭整形でも特許省から商標を取得するなど技術力はお墨付きです。
ドリーム整形外科
ドリーム整形外科は、「韓国アイドルの父」と言われる院長先生が率いるクリニックで、高度な専門性と、先進的かつ人に寄り添った医療理念に基づいた施術が特徴です。患者一人ひとりに合わせた個別対応が可能で、自然な垢抜けやナチュラルな仕上がりを大切にしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、輪郭3点の施術方法や、輪郭3点のダウンタイム、輪郭3点のメリットやデメリットを紹介しました!
理想の輪郭を手に入れたい方はぜひ韓国で「輪郭3点」を受けてみてください♪
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